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本文 (必須) そういえば、今までやってきたアフリカの支援事業で現地で農地を借り上げてそこで農民を雇い、生産物を日本の商社を買うというシステムを作ったのだが、実際はこれが現地の人を苦しめるシステムになっていたそうな。 現地の人間は今まで自分で作る分にはなんとか生活できていたのだが、豊かな農地を日本に回してしまい国内で流通する農作物の量が減って逆に国内の食料品価格が高騰。 雇用を作ったとはいえ、結局食べる分ぐらいしかもらえないので意味が無いという無意味に地獄を作っただけで、そういう意味では中国と大差が無かった。 地に足のついた支援じゃないと逆に苦しめるだけだな。

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